あたらしいめんどくさい

 

 

めんどくさいことは誰しも嫌いだと思うけど

人より極力避けてきた方だと思う

 

 

ただ21年間生きてきてやっと

めんどくさいことが生み出す充実さに気が付いた気がする

 

 

1年前の6月「インターンに行くから」

固定のバイトの休み連絡がいちいちめんどうで

1年間続けてきたバイトをやめた。

 

思えば″おしゃれで楽な雑貨屋さん”が

100円ショップになったときに、そこで

働いている自分も安っぽい人間になった気がして恥ずかしいと思ったから

やめる口実にしたんだと思う

 

めんどくさがりにみえっぱりが追加されたなあ

 

 

 

 

6月にバイトをやめて、ニートになった

実際にインターンにも行ったけど、地元の1社ワンデーしか行かなかった

やめた意味だったいったい何のためにやめたんだ?

 

 

それから2か月毎日毎日家にいた

 

 

最初は自由で、楽で、なんて最高な生活って思ったけど

1週間過ぎたあたりで本当に本当につまらなくなった

生産性がない毎日と、生きているだけでかかるお金

のみにいったり、遊びに行くにはお金がいる

楽しいことにはお金がかかる。萎えた。

断ることも増えた。付き合いの悪い人間になったもんだ

 

 

8月、バイトを受けるも、初めて落ちた

忙しくないバイトを探し求めすぎた。

飲食は論外だった、結局ニート

 

 

 

9月、彼氏の誕生日があった

お金はないけど楽しませたい

バイト探し、残高から予算決め

どこを削ってどう生活して

考えすぎて鬱になりそうだった

 

 

 

結局誕生日は楽しめたし楽しませれたと思うので良し。ありがとう横浜のおじさん

 

 

 

 

9月中旬、学校から帰って最寄りの駅で

元バイト先の先輩にあった。

「お金がなくてバイト探してる」って言ったら

「戻ってくる?」って言ってくれた

 

 

 

 

戻った

 

 

 

 

戻ってきて働いて思ったことは

「めんどくさいことをするのってとんでもない充実」

だということ

 

 

お金を稼ぐのはめんどくさい

めんどくさいけどめんどくさいことって

自分の時間を費やしてやるものだから

本当に本当に充実

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、大学のサークルの後輩と

同期の仲良しに誘われてあんなに毛嫌いしていた飲食でバイト始めた

 

 

 

充実は相変わらず半端ない

 

お金があるからできることも増えたし

新しい人と触れ合うこともすごく楽しい

 

 

 

普遍を求めすぎて

狭いコミュニティの中でずっとぐるぐるしていたんだと思った

 

 

 

社会人になるまであともう少し

それまで新しいめんどくさいをもう少し極める

 

 

 

 

 

このブログも、そのうちの1つ

きっともう少し経って見返す時がきたら

きっと楽しいんだと思う

 

 

 

 

10FEETやんなきゃなあ

 

 

 

 

 

 

 

今日はおしまい